残業は求めてないと断言した会社、
他にないです。
前職は大手食品会社で営業をしていました。仕事柄、早朝出勤が多くて勤務時間は驚きの7時-21時…。結婚・出産を機に退職し、「時間的に営業はもうムリ」と別の仕事を探しましたが、私の経歴にオファーする企業は営業系ばかり。SSIに目が留まったのは、“営業募集だけど、それ以外の仕事もある”という求人を見て、あわよくば事務系になれるかもと思ったからでした。SSIでの1次面接の質問内容は印象的で「営業は自由な時間の使い方ができるけど、その時間は何に使っていたの」という取締役からの質問に対し、営業=サボれる仕事だと思われているんだと解釈し、思わず面接を忘れて熱弁しました。(忙しすぎてサボるヒマはなかったです!みたいな・・・笑)。これは落ちたなと思ったら最終面接に呼ばれて、今度は和やかな雰囲気で働き方や条件面の話し合いになりました。特に印象的だったのは「残業は求めてない」という言葉。エンジニアばかりの会社だからこそ、お客様やパートナー会社とのコミュニケーション量を増やす役割を担ってほしい。取締役も子どもを持つ親で、子どもの体調不良で休みが必要な時もみんなでカバーすると言ってくれて、「ここなら働けそうかも」と思ったんです。
社員が潰れる仕事は受けない、
絶対的なポリシー。
SSIには私が入社するまで営業部もなかったですし、IT企業に関わるのも初めてだったので、どんな人がいるんだろうという心配はありました。個性的だと思ったのは、エンジニアの人っていつも同じ食事を取るんです。毎日カレー、毎日パスタ、毎日おにぎり…。仕事の思考が最優先で、食に全然興味がないんだと驚きました。無口な人が多いのかと思いましたが、意外とそんなことはなく。社内でぐわっと話が盛り上がる時もあり、営業ほどお喋りじゃないにせよ、仲間の繋がりを求めている人が多い印象です。SSIに来て、私が特に意識するようになったのは『エンジニアファースト』の考え方でした。営業たるものお客様から受注することが仕事だと思ってましたが、「それじゃダメだ」と取締役は言うんです。「そのスケジュールは無理が出るからダメ」とか「この案件で得られるスキルは、エンジニアの将来に繋がらないからダメ」とか。社員が潰れるような仕事は受けない絶対的なポリシーがSSIにはあって、そこを守るからこそエンジニアの方々が安心して働ける土台に繋がっているのだと気づきました。
プロフィール
血液型
楽天的なA型です。SSIへの転職も「よし、決めちゃえ!」で決めました。
マイブーム
外部のエンジニアさんから紹介されたマンガをよく読んでます。最近のドンピシャは『ハチミツとクローバー』です。
私のストレス解消法
平日ランチでじっくり好きなものを食べること。
休日に子どもと外食する時はてんやわんやなので。
SSIの好きなところ
意見しやすいフランクな雰囲気が好きです。何か意見を言って嫌がられることが本当になくて、意見を求められる方が逆に多いかなって感じます。
社内での役割
社内では聞き役になることが多いです。
プロジェクトの大変な話やスゴい話を聞いてリーダーに「さすがですね!」と返します。
業務でよく使う言語・技術
営業なので、よく使う言語・技術はありません。
なんならPC操作も全般的にわかってなくて、「え〜嘘でしょ」とよく言われます(苦笑)。